ダブルウィンザーノットの結び方解説!違いや綺麗なディンプル技

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ダブルウィンザーノットの結び方解説!違いや綺麗なディンプル技
ダブルウィンザーノットの結び方解説!違いや綺麗なディンプル技
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🎵 ダブルウィンザーノットの結び方解説!違いや綺麗なディンプル技

スーツスタイルの第一印象を大きく左右するVゾーン。その中心に位置するネクタイの結び目は、着用者の品格やこだわりを雄弁に物語ります。中でもクラシックな威厳と圧倒的な立体感を誇るのが「ダブルウィンザーノット(通称:ウィンザーノット)」です。

しかし、名称の似ている「ダブルノット」や「セミウィンザーノット」との違いが曖昧なまま結んでしまい、「結び目が大きすぎて首元が窮屈に見える」「大剣が短くなりすぎて長さ調整に失敗する」といった悩みを抱える人は少なくありません。今回は、正しい結び方の手順から綺麗なくぼみ(ディンプル)を作る裏技、相性抜群のシャツ襟型まで徹底的に解説します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 要点1:ダブルウィンザーノット(フルウィンザーノット)は左右両側に掛けて結ぶため、ボリュームのある綺麗な正三角形が完成する。
  • 要点2:「ダブルノット」や「セミウィンザー」とは巻き数・構造・結び目の大きさが明確に異なり、襟開きの広いシャツと合わせるのが鉄則。
  • 要点3:結婚式などのフォーマルシーンに最適である一方、一般的な就活スーツではスマートなプレーンノットやセミウィンザーノットとの使い分けが賢明。

【名称の真相】ダブルウィンザーノットとは?他ノットとの違いと結び目の大きさ比較

ネクタイの巻き方を調べる際、多くの人がつまずくのが用語の混同です。一般的に「ダブルウィンザーノット」と呼ばれる結び方は、左右両方の小剣側に通して厚みを出すフルウィンザーノット(ウィンザーノット)を指すケースがほとんどです。これに対し、混同されやすい主要な結び方との違いを整理しておきましょう。

各巻き方の構造とネクタイの結び目の大きさ比較は次の通りです。

・プレーンノット(小):最も基本的で結び目が小さく、わずかにアシンメトリー(左右非対称)になるのが特徴です。プレーンノットとウィンザーノットの違いは、結び目のサイズ感と対称性にあります。

・ダブルノット(中〜小):大剣を小剣に2重巻き(2周)する結び方です。ダブルノットの結び方は簡単で厚みを少し足したいときに便利ですが、構造自体はプレーンノットの延長であり、正三角形にはなりません。

・セミウィンザーノット(中):片側のみに掛けてから巻き付ける方法(ハーフウィンザー)。ウィンザーノットとセミウィンザーノットの違いは、左右均等に掛けるか片側だけかという点にあり、セミウィンザーの方が一回り小ぶりで程よい三角形に仕上がります。

・ダブルウィンザーノット(大):左右両方のループにしっかり掛けてからフロントを覆うため、最も大きく端正な正三角形のノットが作られます。

【図解感覚で覚える】ダブルウィンザーノットの正しい結び方手順

ここからは、左右対称の美しいノットを作るダブルウィンザーノットの結び方を順を追って解説します。

ステップ1:小剣を短めに取り、大剣を小剣の上にクロスさせます。このとき、結び目が大きくなる分だけ生地を多く消費するため、大剣を普段より長めに残しておくのが失敗を防ぐ初期配置です。

ステップ2:大剣を首元のループの内側(下)から通して前に引き出し、左側へ引っ張って締め込みます。

ステップ3:大剣を小剣の裏側を通すようにして右側へ回します。

ステップ4:右側へ回した大剣を、今度は首元ループの外側(上)から内側(下)へ通して右下に引き出します。この段階で、左右両方に均等な「土台の結び目」が完成します。

ステップ5:大剣をフロントの結び目を覆うようにして左から右へと水平に巻き付けます。

ステップ6:大剣を首元ループの内側(下)から上へと引き上げ、ステップ5で作ったフロントのループに上から差し込みます。

ステップ7:び目の形を整えながら小剣を抑え、ノットをゆっくりと首元まで引き上げます。

【立体感の極意】綺麗なディンプルの作り方と長さ調整のコツ

ダブルウィンザーノットを締める際、ただ結ぶだけでは平坦で野暮ったい印象になりがちです。胸元に立体感と色気を与えるネクタイのディンプル(くぼみ)の作り方と、全体のバランスを保つウィンザーノットの長さ調整のコツを押さえましょう。

美しいディンプルを作る秘訣は、最後の引き締め段階にあります。大剣を結び目のループに通した直後、人差し指を結び目の中心に差し込み、大剣の左右両端を前に折りたたむようにして「M字」の谷間を作ります。その谷間を指で固定したまま、小剣を静かに引き下げてノットを締め上げると、一日中崩れない深いくぼみが完成します。

また、長さ調整の最大のポイントは「最初の小剣の長さ」です。ウィンザーノットは左右に2回掛けるため、プレーンノットよりもネクタイの長さを約5〜7cm多く消費します。結び終わった際、大剣の先端がベルトのバックルにちょうど半分かかる位置に収まるよう、スタート時の小剣はかなり短め(みぞおち付近)に設定するのがベストです。

【シャツ襟型との黄金比】ワイドカラーやカッタウェイが最適な理由

結び目がボリューミーなダブルウィンザーノットは、シャツの襟型選びが着こなしの成否を分けます。襟開きの狭い「レギュラーカラー」に合わせてしまうと、襟先が結び目の厚みに押されて浮き上がり、窮屈な印象を与えてしまいます。

最も相性が良いのは、ワイドカラーのネクタイ合わせ方です。襟羽の開きが100度〜120度前後あるワイドカラーやセミワイドカラーであれば、ノットの横幅がすっきりと襟元に収まり、堂々とした風格を演出できます。

さらに襟の開きが180度近いカッタウェイシャツとウィンザーノットの組み合わせも抜群です。大胆に開いた首元に堂々とした正三角形の結び目が収まることで、クラシカルでありながらモダンな洗練されたVゾーンが手に入ります。

【シーン別の正解】就活スーツから結婚式フォーマルまでの使い分け

日頃のビジネススーツのネクタイ巻き方として重宝するダブルウィンザーノットですが、TPOに応じた賢い使い分けが求められます。

まず、ネクタイ結び方として結婚式やフォーマルなパーティーシーンでは、ダブルウィンザーノットは最上級の選択肢です。シルバーや光沢のあるシルクタイと組み合わせることで、華やかさと格式の高さをアピールできます。

一方、ネクタイ結び方として就活スーツに合わせる場合は少し注意が必要です。新卒採用やフレッシャーズの面接では、過度な威厳や押し出しの強さよりも、誠実さや若々しさが重視される傾向があります。そのため、就活ではプレーンノットやセミウィンザーノットで控えめにまとめる方が好印象につながりやすいのが実情です。ダブルウィンザーノットは、入社後のプレゼンや重要な商談、あるいはフォーマルな式典で自信を演出したい場面で真価を発揮します。

【ダブルウィンザーノット】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ダブルウィンザーノットとダブルノットの決定的な違いは何ですか?
A1:結び目の構造と形が全く異なります。ダブルウィンザーノットは左右両側に掛けて「左右対称の大きな正三角形」を作る結び方です。一方、ダブルノットは大剣を小剣に2周巻き付けて縦長に厚みを出す結び方で、プレーンノットと同様にややアシンメトリーな形状になります。

Q2:ネクタイの生地が厚い場合でもダブルウィンザーノットで結べますか?
A2:ウールタイや芯地の厚いヘビーシルクタイの場合、結び目が巨大化しすぎて首元が不自然に膨らむ恐れがあります。肉厚なネクタイには、結び目がコンパクトなプレーンノットやセミウィンザーノットを選ぶのがスマートです。薄手〜標準的な厚みのシルクタイが最も綺麗に仕上がります。

Q3:どうしてもネクタイの大剣が短くなってしまう時の解決法は?
A3:巻き始める際の小剣の位置を見直してください。小剣の先端がおへそよりかなり上、みぞおちから胸の下あたりに来るようにセットしてから巻き始めると、大剣側に十分な長さが残り、仕上がりがベルトのバックルジャストの位置に収まります。

まとめ:端正なVゾーンでスーツスタイルを格上げ

ダブルウィンザーノットは、英国調のクラシックな美意識を宿した完成度の高いネクタイの結び方です。その圧倒的な存在感と左右均等な美しい三角形は、ビジネスにおける信頼感やフォーマルな場での品格を一段と引き上げてくれます。

シャツの襟型(ワイドカラーやカッタウェイ)とのバランスを整え、ディンプルをしっかりと作り込むことで、日々のスーツスタイルは見違えるほど洗練されます。シーンやネクタイの素材に合わせて他の巻き方と巧みに使い分け、完成度の高い大人の装いを楽しんでください。 (出典: ダブル ウィンザー ノット(Yahoo!ニュース)

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