細編み2段目で針を入れる場所は?端が斜めになる原因と綺麗に編むコツ

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細編み2段目で針を入れる場所は?端が斜めになる原因と綺麗に編むコツ
細編み2段目で針を入れる場所は?端が斜めになる原因と綺麗に編むコツ
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🎵 細編み2段目で針を入れる場所は?端が斜めになる原因と綺麗に編むコツ

かぎ針編みの基本技法である「細編み(こまあみ)」。1段目の作り目を編み終え、いざ2段目に進もうとした瞬間、「どの穴に針を刺せばいいのか分からない」「気づけば端が斜めに歪んで目数が減ってしまう」という壁に直面する編み物愛好家は後を絶ちません。この2段目の編み始めと終わり方は、かぎ針編み初心者が最もつまずきやすい最大の難所と言っても過言ではありません。

端が綺麗に揃わない原因の9割以上は、立ち上がり目の性質の誤解や、最初と最後の1目を見落としていることにあります。本稿では、細編み2段目で針を入れる正しい位置から、編み地が斜めになるメカニズム、往復編みや円編みにおける増し目の鉄則まで、プロの技術指導に基づき分かりやすく解説します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 要点1:細編みの立ち上がりの鎖編み1目は「1目として数えない」ため、2段目の最初の1目は鎖の根本にある最初の目に入れる。
  • 要点2:端が斜めになる・目数が減る主な原因は「根本の1目の編み飛ばし」または「前段の最後の目の拾い忘れ」にある。
  • 要点3:往復編みの裏返す向きを統一し、段の最初と最後に段数マーカーを打つことで、目数の不一致を完全に防げる。

【最大の難所】細編み2段目で針を入れる場所と「頭の鎖の拾い方」

2段目を編む際、最初に直面するのが「かぎ針をどこに刺すか」という疑問です。結論から言うと、細編みの2段目で針を入れる場所は「立ち上がりの鎖編みのすぐ根本にある前段の最初の目」です。

長編みなど他の編み方では「立ち上がりの鎖編み=1目」と数えるケースが多いのに対し、細編みにおけるかぎ針編みの立ち上がりの鎖編み(1目)は、単に高さを出すための土台に過ぎず、1目としてカウントしません。そのため、立ち上がりを編んだ直後、その鎖が出ている根本の隙間に針を刺す必要があります。ここを飛ばして隣の穴に針を入れてしまうと、その時点で1目減ってしまいます。

針を通す際は、細編みの頭の鎖の拾い方にも注意を払いましょう。前段の編み地を上から見ると「Vの字(鎖状)」が並んでいます。針はこのV字の2本(手前の半目と奥の半目)を両方すくうように下からくぐらせます。1本だけをすくうと「すじ編み」という別の模様になってしまい、編み地の強度が落ちたり伸びたりする原因になります。

なぜ端が斜めになる?細編みで目が減る・増える決定的な理由

編み進めるうちに「長方形を編んでいたはずが台形になっていく」「両端がガタガタと斜めに曲がる」という現象は、目数の増減によって引き起こされます。細編みの端が斜めになる理由は、主に以下の2つのミスに集約されます。

1つ目は、細編みで目が減る原因の代表格である「細編みの最初の1目の位置の見落とし」と「最後の目の編み忘れ」です。立ち上がりの鎖編みを1目と勘違いして根本を飛ばすと毎段端が削れていきます。さらに厄介なのが細編みの最後の目の見分け方です。前段の最後の目は、手前の目に比べてきつく締まり、下側に倒れ込んでいることが多いため、見失って手前で編み終えてしまうミスが多発します。

2つ目は逆に目が増えてしまうケースです。立ち上がりの鎖編みそのものに針を入れて編んでしまったり、前段の引き抜き編みの目を本目と誤認して編み入れたりすると、段を重ねるごとに編み地が横へ広がっていきます。

【往復編み】編み地を裏返す向きと立ち上がりの鎖編みの手順

平編み(往復編み)を美しくまっすぐ仕上げるためには、段ごとの折り返し動作を一定に保つ必要があります。見落とされがちですが、細編みの往復編みにおける裏返す向きは編み目の美しさを左右する重要なファクターです。

基本ルールとして、1段編み終わったら「本をめくるように左から右へ(反時計回り)」編み地を回転させます。回す向きが段ごとにバラバラだと、端の糸がねじれて立ち上がり目のテンションが狂い、側面の凹凸が目立つ原因になります。

正しいステップは次の通りです。

ステップ1:1段目の最後の目を編み終えたら、立ち上がりの鎖編みを1目編む。
ステップ2:編み地を手前から奥(反時計回り)にクルッと回して裏返す。
ステップ3:針にかかっているループの真下にある「根本の目(V字の2本)」に針を刺し、2段目の1目めを編む。
ステップ4:端まで編み進め、前段の立ち上がり鎖のすぐ隣にある「最後の目の頭」を確実に拾って編む。

数え間違いゼロへ!細編み2段目の目の数え方と合わない時の対処法

「編んでいる途中で目数が合わなくなる」というトラブルを根絶するには、正しい目のカウント方法と道具の活用が欠かせません。

細編み2段目の目の数え方は、編み地の真上から見て「V字の鎖がいくつ並んでいるか」を数えるのが最も確実です。針にかかっているループと、立ち上がりの鎖編みはカウントに含めません。編み地の上部に並ぶ綺麗なV字の個数だけを1、2、3……と指先でなぞりながら確認します。

どうしても目数を数え間違えてしまう場合のかぎ針編みで目数が合わない時の対処法として最も有効なのが、「段数マーカー(ステッチマーカー)」の活用です。段の最初の1目を編んだ瞬間に、その目の頭の鎖にマーカーを挟んでおきます。こうすることで、次の段で戻ってきたときに「どこが最後の目なのか」が一目で分かり、編み残しを物理的に防ぐことができます。

【円編みの場合】細編み2段目の増し目ルールと引き抜き編みの位置

コースターやあみぐるみなどの丸い作品を作る細編みの円の編み方における2段目では、往復編みとは異なる独自のルールが存在します。円を平らに広げるためには、各段で規則的に目を増やさなければなりません。

一般的な細編みの増し目と2段目の編み図の設計では、1段目が6目の場合、2段目は「すべての目に細編みを2目ずつ編み入れる(増し目)」を行い、合計12目に増やします。

円編みにおける最大の落とし穴は、段のつなぎ目となる細編み2段目の引き抜き編みです。段の終わりには、立ち上がりの鎖ではなく「その段の最初の細編みの頭」に針を入れて引き抜きます。この引き抜き編みの目と、立ち上がりの鎖編みは小さく締めておかないと、次の段で誤って針を入れてしまい、目数が狂う原因になります。「引き抜き編みの目・立ち上がりの目・最初の目」の3つの違いを明確に識別することが、円を綺麗な平面に仕上げる秘訣です。

【細編みの2段目】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2段目の最初の目を編むとき、立ち上がりの鎖の穴に入れてはいけませんか?
A1:はい、立ち上がりの鎖の輪の中に針を入れてはいけません。細編みでは立ち上がりの鎖編みは目数に含まれないため、その鎖の根本にある「前段の編み目の頭(V字の2本)」に針を入れて1目めを編みます。

Q2:どうしても最後の目が見つからず端が減ってしまいます。どう見分ければいいですか?
A2:最後の目は少し手前や奥に傾いて隠れやすくなっています。編み地を少し手前に倒し、上部に残っている最後のV字を探してください。不安な場合は、段を編み始めた直後に「最初の目」へ段数マーカーをつけておくことで、折り返してきた際の目印になります。

Q3:往復編みで端がボコボコと波打ってしまうのはなぜですか?
A3:立ち上がりの鎖編みの引き加減(テンション)が緩すぎるか、編み地を裏返す向きが段ごとに異なっていることが主な原因です。立ち上がりの鎖は針の太さにぴったり合わせて小さめに編み、裏返す向きを反時計回りで一定に統一してみてください。

まとめ:基本構造を掴んでまっすぐ美しい細編みをマスター

細編みの2段目でつまずく原因は、技術の未熟さではなく「編み目の構造」を把握できていない点にあります。「立ち上がりの鎖編みは1目と数えない」「最初の1目は根本に入れる」「最後の目は前段の端の頭を確実に拾う」という3つの原則さえ徹底すれば、編み地が斜めに歪んだり目数が合わなくなったりするトラブルは確実に解消されます。

まずは目数が視認しやすい太めの並太毛糸と適切なサイズのかぎ針を使い、段数マーカーを併用しながら練習を重ねてみてください。2段目の構造を完全に理解できれば、ポーチやバッグ、あみぐるみなど、あらゆるかぎ針編み作品を美しく均一に編み上げられるようになります。 (出典: 細 編み 二 段 目(Yahoo!ニュース)

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